内臓マッサージとは

内臓マッサージ協会で学べるチネイザンを「Yuki式チネイザン」と呼んでいます。
特徴は、日本人女性の体質、不調、精神面に特化した、オリジナルのチネイザン(内臓マッサージ)ということです。
これは、代表のYukiが、長年の修行の結果、Tao伝統のチネイザンに、ヨガ、陰陽五行、アーユルヴェーダ、アロマテラピー、マクロビオティック、心理学カウンセリング、内観法、温泉療法などを融合させて、現代人の不調に特化して改良したホリスティックなマッサージのことを指します。
ストレスや溜め込んでしまった感情による気の停滞は内臓にダメージを与えます。
ゆっくりとソフトな腹部のマッサージと、心の詰まりをとるカウンセリングで今抱えている不調が驚くほど改善していきます。
また、その状態をキープできるよう、自宅でも実行できるように自分で自分を癒す「セルフチネイザン」も開発したのも特徴です。
赤ちゃんや産後のママも実行できるように「ベビーチネイザン」も学べます。
ストレス過多による原因不明の体調不良、婦人科系トラブル、冷え、肥満、頭痛、肩こりなどをお持ちの方には特にお勧めです。
日本では、ここだけしか受けられません。
これから好きなことを仕事にして活躍したい方、
ご自身の不調を改善しながら、周りの方を幸せに、健康にするお仕事をしたい方、
チネイザンを習得したい方、自分を芯から癒したい方、
内臓マッサージ協会の講座にぜひお越しください。

その1 チネイザン(氣内臓)

チネイザン(気内臓)マッサージは、セラピストの手によって、腹部に蓄積した老廃物や毒素を丁寧に流していくデトックスマッサージです。チネイザンでは、内臓と感情は深いつながりにあり、ストレスや溜め込んでしまった感情によって内臓の気の流れが滞り、それが不調の原因となると考えています。内臓それぞれに、感情の宿る先が異なり、それを陰陽五行をベースにお客様への丁寧なカウンセリングと共に気の流れを整えていく施術を施していきます。
Yukiはそれを「お腹の声を聴く」「内臓に耳を傾ける」「傾聴」と呼び感情の詰まりが流れると体調が良くなるだけではなく人生も好転していくことから「人生が変わるマッサージ」とも呼んでいます。
当協会のセラピストはこの技術を身につけ、ストレス社会で不調に悩む現代日本人の心身のサポートを支援していきます。チネイザンはまさに、日本で独自の発展を遂げています。

約2500年前の中国(日本は彌生時代)で発生した陰陽思想と五行思想が結びついて生まれた思想を 「陰陽五行」と呼びます。
自然界のあらゆるものを陰と陽に分ける考えと、自然界が5つの要素すなわち木火土金水で成り立っているという考えを融合したものです。
内臓を感情、機能の関係がここでははっきりと表されています。
Yuki式チネイザンでは五行の考えに基づき、丁寧なカウンセリングを重ねてクライアントの不調の原因を紐解いていきます。

**Yuki式ホリスティックチネイザン**
お腹に手をあてるだけで、その人の性格や今抱えている問題がわかることがあります。
あなたの内臓はすべてを語ってくれるあなたのお友達であり世界で一番の味方です。
そしてあなたの不調や心の不安、負の感情を写す鏡でもあるのです。
内臓の声に耳を傾け、内臓に力をつけ、内臓を美しく、本来のあるべき機能を取り戻し健康にし、
解放してあげることで心や身体の不調をとりのぞき、浄化していきます。
その平穏な心への近道が「チネイザン」なのです。
施術はとても優しく心地よいものです。

その2 ヨーガ

Yuki式チネイザンでのヨーガは
メリディアン(経絡)ヨガとも呼ばれている「陰ヨガ」とインドの伝統的な「シバナンダヨーガ」を融合させたどなたにでも簡単に出来るゆっくりしたヨガです。
「陰ヨガ」は、他のヨガとは異なり、ゆっくりとカラダをほぐしながら伸ばしていくセルフケアのようなヨガです。
五行の経絡を意識した動きはセルフケアマッサージとも言えます。
ハタヨガのシバナンダヨガは「プラナヤマ」という 呼吸法、太陽礼拝、12のポーズ(アサナ)、瞑想、で構成され「癒しのヨガ」と呼ばれます。
この2つの良い部分を融合させ、心と身体のバランスをとり、 精神の安定を促し、自分自身を知ることへ 導いてくれるヨガです。

**チネイザン+ヨーガ**
ヨガは単なる体操でも、運動でも、健康法でもありません。
ヨガを通じて見えて来るのは今の自分の心のありようです。
ヨガを通じて魂が成長することを感じてください。
そして自分を好きになることを知ってください。

その3 マクロビオティック+薬膳+漢方

食べることも内臓のマッサージと捉えることが出来るでしょう。
マッサージやヨガで柔らかくしなやかになった内臓に何を取り入れるかは非常に大切です。 また、食べるものを意識する事でより身体の内側から綺麗になることをサポートしてくれます。マクロビオティックとは食生活・食事療法、そして哲学的考え方の一種で、玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とするなど、独自の陰陽論を元に 食材や調理法を選択するものです。 そしてまた、古くから伝えられてきた養生(食事、運動、休養、環境、心の持ち方)の考え方や、漢方理論をベースに季節にあわせた漢方養生も取り入れ、 人と生き物と環境のバランスを保ち、正しい生活と食事から健康の 根源を支え、ストレスを緩和し、栄養のバランスをとることを、 目指しています。

**チネイザン+マクロビオティック**
あなたが今、食べているものが今のあなたをつくっています。
体調がすぐれない、疲れがとれない、花粉症にになってしまったアレルギーがひどいダイエットしても痩せないなど。
あなたの悩みの原因はあなたが摂取している食べ物に関係があるかもしれません。
食生活はあなたの体調だけでなく、性格、運勢、人生までも変える力があります。
マクロビオティックはむずかしくも、面倒でもありません。そしてなによりとっても美味しいことが特徴です!
無理なく生活にマクロビオティックを取り入れましょう。

その4 その他の癒しの技法

タイ古式マッサージ

このマッサージは世界で一番気持ちが良いマッサージと言われ、指圧、マッサージとストレッチ、矯正の3部門から成り立っています。このマッサージの特徴は施術される側もする側も、施術中に無我の境地に近くなることです。独特の呼吸法により、副交感神経が優位となり、「深い静寂」の精神状態により近くなることができるマッサージです。

アロマテラピー

植物の香りやさまざまな働きを借りて、心や身体の不調を整え、健康に保つ自然療法です。精油を用いてのマッサージや吸引、沐浴などからリラクゼーション効果やリフレッシュ効果を期待できます。アロマテラピーを生活に取り入れることで心と身体のバランスを取り戻すことができます。

内臓美かっさセラピー

かっさ板と呼ばれるプレートを使用して経絡を直接刺激し、ためこんだ毒素を排出させる究極のデトックス。約2500年前から中国で行われて来た民間療法をYuki式にアレンジし、顔や全身にある内臓の反射区を活用した、新しいセラピーです。チネイザンと併用して行うことで驚くほどスピーディに身体の浄化が進みます。

アーユルヴェーダ

インドを発祥とした生命の智慧とも言われるアーユルヴェーダ。そのまま全て取り入れるのは難しいとお感じの方にも、日本人には日本人なりのアーユルヴェーダがあると考え、デトックス効果の高いオイルやマッサージを取り入れて、身体をより排毒しやすい状態に整えることを目指します。

その他、レイキヒーリング、タオ指圧、トークセン、カウンセリング、経絡法などの要素も取り入れています。